来年の家計簿、本命は『わたしの経済ノート』

一人暮らしを始めてから、家計簿はノートに線をひいて書いていました。最初は費目も三つだけ(食費・生活費・教養娯楽費)で予算も立てないところから始まって、費目は自分に合わせてもう少し分けて、食費の目標金額ができてきました。

そのノートが終わったので、今月はアプリ(zaim)を使っていますが、やっぱり手書きに戻そうかと思っています。集計が楽になるのはいいのですが、費目ごとに何を買ったか一目で知りたいのです(履歴をたどれば見られます)。それからやっぱり、私はちまちまと手で書くのが好きです。

候補にしているのは、婦人之友社の『わたしの経済ノート』http://www.fujinnotomo.co.jp/other/child2/b99816/です。学生か一人暮らしを始めたばかりの社会人のための、お小遣い帳と家計簿の間という位置づけのものですが、一人暮らしには必要十分だと思います(母がつけているのを見てきましたが、そもそも婦人之友社の本寸法の『家計簿』が本格的すぎるのです。できる気がしません)。

私は、日付ごとに書いていくものではなく、費目ごとに書いていくものがいいので、これはぴったりです。それから、費目の分け方が、私がしてきたものと似ているのも惹かれるところです。

これまでほとんど予算をたてていなかったのは、収入が不安定だったからというのもありますが、それよりもまず、今後のことを考えるのが怖かったからです。来年の四月からまた収入が変わりそうなのでまだ恐怖はありますが、未来は良くなると世界を信じて、お金のことを真剣に考えたいと思います。