家計のこと、いろいろ
二月も終わりました。これまでも家計簿はつけていましたが、今年から『わたしの生活ノート』を使っています。
一番大きな変化は、費目ごとの予算をたてるようになったことです。これまでも費目は分けていましたが、単に分類して何にお金を使ったか把握するためだけで、収支は月単位で考えていました。これだと、たとえば今月はコンタクトを半年分買ってお金を使ったから美容院は来月にしよう、という考え方になります。
費目単位で考えるときは、たとえばコンタクトの一年分の値段を計算して、12で割って月ごとに割り当てます。あとは一年が終わったときに予算に収まっていればいいので、美容院にも罪悪感なく行けます。
たぶん、こういった年単位の買い物には特別費で対応して、普段の買い物は無駄遣いしないようにぎりぎりの予算にする、という方法もあると思います。ただこれだと、いつも予算に追われているような気がして、普通に買い物をしているだけなのに生活が苦しいという感覚がなくならないんですよね(今、食費にこういう感覚があってどうにかしたいと思ってます)。
それから、結局のところひと月にいくら収入がなければいけないかというのが分かるのも良いところです。私は半分フリーランスのようなもので、一年契約をして複数の場所で仕事をしています。来年度から少し仕事を減らそうかと思っていたのですが、それなりに余裕をもって服や本なども買える予算を計算してみたところ、全く貯金ができなくなることが分かりました。それで困っていたところ、ちょうどいいお話があったので、今年度と同じだけ仕事をすることにしました。この決断ができたのは予算を立ててしばらく生活してみたからです。
夜のルーティーンの変更
ジムは夜に行くので、夜のルーティーンを変えました。
家を出る前に、シャトルシェフにスープ(というか味噌汁というか)を仕込んでいきます。煮干しと細かく切った昆布を入れて、ありあわせの野菜と豆腐を入れてひと煮たちさせて保温します。煮干しと昆布は、本当は何時間か前に水に浸しておくといいのでしょうけれど、そのまま食べてしまうのでよしとします(煮干しは頭と内臓を取ってあります)。
帰ったら、
- カバンからものを出す
- 洗濯機をかける
- スープを火にかける
- その間に下着を手洗い
- スープの仕上げ(卵を入れて、味付け)
- 夕食
- 食器洗い(しながら、お湯の準備)
- シンクの掃除
- トイレ掃除
- 歯磨き
これで寝る準備が完了です。