買い物の失敗の傾向について

去年はたくさん買い物をした。大きなものは、引っ越しをして一通り揃えた家電類とベッド。こまごましたものも色々買った。全体的に数は増加している。ミニマリストを名乗れないくらいにはなったかもしれない。

年末に家計簿を〆るとき、失敗したと思う買い物に印をつけた。安いものを買ったけど満足できなくて結局高いものを買ってしまったことが複数回。たとえば手帳がそうで、今使っているバインダー(ハンドメイドサイトでお願いした革のもの)を買うまえに合皮のを一つ買っている。重さやサイズが合うか分からないから試したかったという理由が一応あるものの、最初から革のを買ってしまえばよかった気がする。

反対にお金をかけたものは大体満足しているけど、こんなに高いのにしなくてよかったなというものもあるので、結局買って使ってみなければ分からないのだろう。

買い物の失敗の傾向としては、考えすぎで両極端で買ったあとに悩みすぎということだろうか。これは買い物の失敗の傾向ではなくてそれについての考え方の傾向だ。もうお金の使い方をチェックしてお説教してくる人はいないのだから(母がこうだった)、自分の責任の範囲なら失敗してもいいのだ。

あとは単純に私の予定の立て方が甘くていらないお金を使ってしまったことが何回かあった。前日に完成させておけば職場でコピーできるのに夜中までかかったからコンビニでコピーしたとか、予約を後伸ばしにして割引チケットが取れなかったとか、額はそれほどではなくても落ち込むので、これは気を付けよう。